QIAGEN IPAユーザーグループミーティングでの講演のお知らせ

お知らせ

この度、2022年9月26日(月) 13:00~17:30に開催される『QIAGEN IPA ユーザーグループミーティング』にて当社シニアサイエンティストの川村 美夏帆が講演いたします。ご関心のあるお客様におかれましては、以下Webページより是非視聴登録をよろしくお願いいたします。
https://go.qiagen.com/QDI_IPA_UGM_0926_QKKwebsite

【講演名】
『IPAで見出だすオミックスの新たな知見』

【講演要旨】
QIAGEN Ingenuity Pathway Analysis(IPA)は、遺伝子プロファイルにおけるパスウェイや下流プロセスから、疾患の原因探索や仮説検証に非常に有用なツールです。Rhelixaでは、研究にお役立て頂くため、受託としてIPA解析を提供しております。

本講演では、特定領域の遺伝子発現情報を光照射で取り出すPhoto-Isolation-Chemistry(PIC)、空間 / 領域特異的トランスクリプトーム解析によって得られた遺伝子発現プロファイルについて、IPAソフトウェアを用いて解析し、どのように解釈をつけていくか実際のデータをもとにご紹介致します。

PICとIPAを組み合わせた解析は、多様かつ複雑な組織において、特定の細胞集団の特徴を捉えるのに有効な手段の一つです。講演で使用するデータは無償配布しますので、お気軽にお問合せ下さい。

IPAパスウェイ解析受託サービス


株式会社Rhelixa(レリクサ)について

当社は最先端のゲノム・エピゲノム解析で培ってきた技術を活用して、生物学・医学・薬学領域における基礎研究や製品・ソリューションの開発、またはそれらの受託業務を行っています。次世代シーケンサーにより得られるエピゲノムデータの他、ゲノムやトランスクリプトーム、メタゲノムデータを組み合わせた統合的なデータ解析により、細胞制御の詳細なメカニズムの予測や精度の高いマーカーの探索を行います。また、研究開発のあらゆる場面で必要となるデータの統計解析や機械学習、図版作成を基礎知識を必要とせず誰もが手元で実現できる環境を提供しています。